台湾だより

中国語力0で台湾移住。好きなことして生きていく。ゆるっと生活記録。

9月の三大イベント


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大家好!10月になりました、みなさんいかがお過ごしですか?台湾南部も徐々に秋らしい気温になりつつあります。日中はまだ33度前後ですが…、朝晩は秋の香りがします。日本はどうでしょうか?ふんわりとした予定ですが、来年1月には一度帰国したいな~と思っています。やっと帰れるのか~ワクワク、日本の冬寒そうだな~ヒェー、家族・友人に早く会いたいな~。今回は、9月の三大イベントについて記録しようと思います。

➀中国語の能力試験を受けた
8月のブログに書いたあのTOCFL、デビュー戦です。9月3日、台風?で雨がサーサー降る中、電動自転車、電車、公共自転車を駆使して、試験を受けてきました。結果は以下の通りです。ここで私の中国語学習歴を振り返ってみます。2020年1月、中国語力0で台湾生活開始。2020年3月~2022年3月、およそ2年間、週に2日、9:10-12:10の時間帯で3コマの授業を大学内の言語センターで受けました。私は、1対1の個別授業よりも、各国から台湾に来ているクラスメートと授業を受ける団体授業が好きだったので、語学レベルが同じ学生がいない期間、コロナでクラスメートや先生と対面できない期間を合わせた半年間(2021年3月~8月)は、自分で教科書を使って勉強しました。学習費用としては、およそ60000元(約27万円)。ざっとした計算ですが、上記の時間とお金をかけて、ある程度の中国語力を身につけました。さらに、同じ地域に住む日本人、ブルガリア、韓国、ラトビア、メキシコ、タイ、ベトナム、インドネシア、アメリカ、イタリア、各国出身の方々と知り合えたことを考えると、お金で換算できない価値があるな~としみじみ思います。さて、現在の中国語力やいかに!↓

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レベル1~6がある中で、リスニングはレベル4、リーディングはレベル5という結果でした。発音、会話を引き続き磨いていきたいと思います。

②私立高校で日本文化の先生になった
9月のブログに書いた通り、新しいお仕事を始めました。自分が学校の先生という職業につけるなんて、想像もしていなくて、現実味がなく、なんだか先生役を演じる女優になった気分です(笑)。初日は、学生に自己紹介をしてもらいつつ、日本語力、日本語学習に対するモチベーションを把握させてもらいました。2週目は、クラスでコロナが蔓延したことにより、リモート授業となりました。準備したPPTを使って、授業をしましたが、学生の反応が見えないので、手ごたえがありませんでした。3週目にちゃんとした授業がやっとできました。4週目は、まだ緊張しているのか、アラームが鳴る前に朝目覚めました。でも学生を目の前にすると、なんだか安心して、計画通りの進度で授業ができました。初めてのテスト問題も作成、提出し、先生になれた気でいます。私の至らない部分を助けてくださる台湾の先生方に感謝です。私ができる日本語の文章添削やスピーチ練習用の録音など全力で協力し、あわよくば担当授業のコマ数を増やしてもらえたらいいな~と企んでいます。現状このような感じです。引き続き頑張ります。

③【スキを仕事にする】ワークショップのゲストスピーカーをさせてもらった
中学・高校時代の同級生に声をかけていただき、「好きなことを仕事にしてどう?」、転職や海外生活について、話をさせてもらいました。企画者との対話形式だったこともあり、気張らず、ありのままの言葉で話せました。事前にいただいた質問に答える準備をする時点で、わたしってこういう考えだったのかという新発見や、どれくらい今の仕事が好きか考えることができて、いい機会をいただいたな~と思いました。実際にワークショップに参加して、「他人の時計を見るな」「死ななければ何とかなる→起きたことをポジティブに捉える癖」という参加者の言葉が印象に残りました。自分のペースで、ベストな選択だけに縛られず、ドーンと構えて生きてみたいと思いました。

チャレンジングな9月が終わりました。10月は、バイク免許の取得と体操の試合にはつらつと参加することを目標にします~。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。それではまた、11月2日にお会いしましょう(^^)/再見。